オオムラサキ オオムラサキセンター
日本の国蝶であるオオムラサキ、山梨県の北杜市にある
北杜市オオムラサキセンターで間近で見られますよ
巨大な飼育ゲージの中で放し飼いになっていて、安心です
もう、成虫の蝶が見られるようですよ、詳しくはこちらから
幼虫もムーちゃんの愛称で人気があるんですよ
オオムラサキの蛹は驚くべき能力があり、触るとびっくりです
頻繁に触るとエネルギーを消耗して弱ってしますので
動画を見るだけで、実際には触れないようにしてあげて下さいね
手で触れられる距離に、これだけのオオムラサキがいるなんて
自然界ではちょっと難しいので、ぜひお子様を連れて
チョウを怖がっていた女の子も、だんだん慣れてきて
こんな笑顔を見れるなんて、親としては嬉しいものですよね~
翅が壊れていますが、こちらがオスのオオムラサキ
胸をすくような明るい濃紺と黄色の斑が美しいですね~
こちらはシックな色調のメスです
墨を流したような深い色合いで、メスの方が好きな方も
翅の裏はきれいな黄色で、とても目立つように感じますが
食樹としているエノキの葉に止まっていると、なるほどです
日差しの強い南では翅の裏側は白く、北に行くほど黄色に
チョウのはずなのにとっても力強く、威厳と風格があります
放蝶された個体かと思いますが、樹液の周りではスズメバチを
蹴散らしている姿はやはり勇壮で、感激しますよ~
こちらは飼育ゲージの外ですので、安心してくださいね
飼育ゲージ内にはスズメバチはいませんから
オオムラサキ(大紫、Sasakia charonda )
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科 日本の国蝶
日本・朝鮮半島・中国・台湾北部・ベトナム北部に分布
成虫は年に1回だけ6–7月に発生
クヌギ、コナラ、ニレ、クワ、ヤナギなどの樹液や
クリ、クサギなどの花で吸蜜し、腐果や獣糞にも集まる
幼虫の食樹はエノキやエゾエノキ
北杜市オオムラサキセンター
〒408-0024山梨県北杜市長坂町富岡2812
TEL. 0551-32-6648 FAX. 0551-20-4380
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最寄りの施設
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