皆さん、いかがお過ごしでしょうか
気温差が大きな季節となり、本格的な冬の訪れも間もなくのようですね
気温が下がると外出する機会も減り、秋の果物など甘いものも多くなどの食生活の乱れなど
身体に疲れや不調の出易い季節ですね
特に女性は腎機能が衰え易く、それも浮腫みの原因の一つとなります
最近の診てきた患者さんに必要そうな健康のツボをまとめてみましたので
お役に立てば幸いです
No.81 浮腫み
浮腫みの原理を理解して、浮腫みのないすっきりとした脚を手に入れよう
ローソンではホットミルクの販売がスタートしました
ミルクはアミノ酸スコアが100で、アルブミンの増やすのに有利ですよ
No.82 大建中湯
お腹のガスでお困りの方、有効な漢方薬です
冷たいものを多く摂ったり、気温が下がり胃腸が冷えることで、ガスが溜まり易くなります
大建中湯は腸の血流量を高めて、胃腸の冷えを取ります
胃腸の冷えはが続くと辛いものですし、ガスでお腹が張って苦しいのも楽になりますよ
No.83 蛋白質と糖質のバランス
現在の栄養学では、炭水化物の割合を50~65%とされていますが
糖質の害が注目されるようになり、アメリカ糖尿病学会はエネルギー比率で40%未満が望ましいとしています
日本では今まで通りで、十分なエビデンスがないということで、進展はない
2017.8.29 ランセットオンライン(世界で最も権威ある医学雑誌の一つ)で
炭水化物摂取量が一番多い77.2%のグループの死亡リスクが、一番低い46.4%のグループの全死亡リスクが1.28倍で、これには統計学的に優位な差があったとしている
少なくとも、ラーメンチャーハンセット、うどん定食、食パンにコーヒー、おにぎりのみみたいな食事は
避けることが死亡率の低下に繋がると言える
現在はっきりしていることは、砂糖や飲料に含まれるブドウ糖液糖などの糖質は避ける事
蛋白質は植物性のものがお勧めで、肉類での偏った摂取は避けた方がよい
脂質はDHA、EPA、αーリノレイン酸(亜麻仁油、えごま油など)を熱を加えないで摂取する
ローカーボ食で健康的な未来を手に入れよう
No.84 痛み
運動をして、心配を吹き飛ばして、痛み知らずの毎日に
恐れてばかりでは、心身ともにスティフネス(強靭さ)が衰えてしまいますよ
No.85 肩こりのお灸 気虚
治療でお灸の気持ちよさに目覚めた患者さんも多くおいでになります
何処にお灸をすればいいの~との質問に対して、代表的なツボをご紹介します
お灸を使って肩こりのセルフケアして、自信の持てる身体にしましょう
鍼灸・マッサージ 「りせい」 各種保険取扱い
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