ヒカゲノカズラ 巴山の自然

ヒカゲノカズラ 巴山の自然
モールのような茎と、綿棒のような胞子のう穂を持つ

ヒカゲノカズラ 巴山の自然
ニョロニョロのような胞子のう穂


ヒカゲノカズラ (Lycopodium clavatum、日陰鬘、日陰蔓) は、ヒカゲノカズラ植物門に属する代表的な植物である。蘿(かげ)という別称もある。
山野に自生する多年草で、カズラという名をもつが、つる状ながらも他の植物の上に這い上ることはなく、地表をはい回って生活している。針状の細い葉が茎に一面に生えているので、やたらに細長いブラシのような姿である。

夏頃に、胞子をつける。まず茎の所々から垂直に立ち上がる枝を出す。この茎は緑色で、表面には鱗片状になった葉が密着する。茎は高さ5-15cm、先端近くで数回分枝し、その先端に胞子のう穂をつける。胞子のう穂は長さ2-10cm、円柱形。胞子のうを抱えた鱗片状の胞子葉が密生したもので、直立し、やや薄い緑色。

鍼灸・マッサージ 「りせい」  各種保険問い扱い
豊橋市、豊川市、小坂井町で、鍼灸・マッサージの往診治療

http://www.resei.net



同じカテゴリー(シダ・コケ)の記事
ゼニゴケ
ゼニゴケ(2010-07-12 16:01)

この記事へのコメント
私、こういった感じの 植物大好きです♪
綺麗なお写真だと思います ^^
Posted by 芽衣 at 2009年06月04日 10:25
芽衣さんへ

芽衣さんならもっと上手に撮られたと思います。

この日は三脚デビューで、四苦八苦してました。

アングルが面白みが無いと自分でも思います。

これがセンスか・・・。。。
Posted by りせいりせい at 2009年06月05日 00:03
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
ヒカゲノカズラ 巴山の自然
    コメント(2)