ゴーギャン展

ゴーギャン展

6月21日まで名古屋ボストン美術館 開館10周年記念として、ゴーギャン展が行われている。
会場は名鉄金山駅前。4F ボストンギャラリー。
入館料金 一般 1,200円(1,000円) シルバー・学生 900円(700円) 
       中学生以下 無料
料金はちょっと高めだなという感はありますが、無料で見られる「ノリタケデザイン100年の歴史」は原画や作品が近くで見られ、これはすごく良いです。
陶器好きにはたまらない展覧会だと思います。

傑作 ≪我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか≫
この作品は大作で、実際の大きさに驚かれるはずです。迫力ありますよ。

ゴーギャン展
GO!GO!ゴーギャン 登場人物を着せ替えちゃえ!!

お子様連れの方には、強くお勧めしたいのが、美術館5階図書コーナー(一部4階)で行われているお子様も楽しめるプログラム、「GO!GO!ゴーギャン」です。
ゴーギャン展
背景も色々変えられちゃいます

ゴーギャン展
どこから来て、どこへ行くのか?
皆さんのはがきのファイルはネタ帳状態になってますよ。必見です!!
こちらの会場は4F エスカレータ横です。


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この記事へのコメント
中学のとき一緒にゴーガン見に行ったような気がするが、覚えていますか?
Posted by 栗田なおかず栗田なおかず at 2009年06月01日 21:39
名古屋市美術館だったような。

ボストン美術館は、金が無いな~って思いましたが、以前はまだ景気のいいときだったですもんね。

栗田君も、油絵クラブだったっけ?
Posted by りせいりせい at 2009年06月01日 23:21
いやー絵心ないので、見るだけですし、
また、良さも理解できていないかも。
本当の良さがわかるときってどうゆうときだろう。
ちょっと哲学的ですが・・・
Posted by 栗田なおかず栗田なおかず at 2009年06月02日 21:52
ゴーギャンは個人的にはあまり好きなほうではないです。

白人世界での人気が、日本に輸入されたものだと思います。

白人が持つ南国の自由な世界への憧れがもとになって有名になったのだと思います。

代表作だけはとても哲学的で、構成力も流石です。

私の理解ですが、中心の果物を収穫する女性(イヴ:智恵の実を食べ楽園を追放される・聖書にて)をはさみ、右が若き楽観的(無知・無邪気な・純粋)で、互恵関係がしっかりとした世界。
左はそれぞれが智恵を付けて利己的な世界をあらわしているように思います。
左下には白い鳥がトカゲを捕まえていますが、再生を象徴するトカゲを、不死や魂をあらわす鳥が捉えているのは死人のような母の前。
世の無常と生への絶望をあらわしているように思います。

この絵はどことなく宗教的な匂いがしているのは、そういった意図を作者がこめているのではと思いました。
Posted by りせいりせい at 2009年06月03日 01:28
 
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